| 更新日 | 1998年12月25日 |
MicroStationでパントーン貼りを行う
Microstationではパントーン貼りができないから、という声がよく聞かれますが、実は手軽な方法がありますので、ご紹介します。
1.MicroSationでの作業フロー
・新規ファイル、背景を白にする。
・参照ファイルで基本平面図をもってくる。
・線属性の変更で、参照ファイルを見かけ上白黒にする。
・カラーパレットを調合、保存
・領域の選択でいざ、パントーン貼り
・ブラシツールでお掃除、出来上がり。
1.MicroStationでの手順
1.まず、新規ファイルを作ります。
ファイル/新規作成
2.白黒の画面にします。
3.基本平面図を参照ファイルします。
ファイル/参照ファイル/アタッチ
4.参照ファイルした基本平面図を白黒の見かけにします。
手順1.
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
↓ ↓
設定値→ビューの属性を選択するか
ウィンドウ(ビュー)の左上のベントレー(B)マークを選択し、
「ビューの属性」ダイアログを表示する
実行を押してみると、画面上の参照ファイルが見かけ上、白黒になっていますね?
2.パントーン塗り
パターニングを行う場合、事前準備としてその範囲を閉図形で囲う必要があります。
ここでは、1点を指示して、半自動で閉図形を作成する手順を紹介します。
1)余分な線をオフにする
参照ファイルの基本平面図、壁と柱の線以外を画層オフにします。
→
2)領域で囲って、パントーンを塗ります。
2−1 属性を設定する→
2−2 切れている部分に線分を入力 (例えばくつづり部分 下の表(2)参照)
2−3 コマンドを選択して領域の塗りつぶし

塗りたい部屋のどこかをクリックしてみると
左:表(2)
下のような感じになってますか?
3:カラーパレット
カラーパレットは薄い色を自分で作って保存しておくと、次に使えます。
メニューの:設定値/カラーパレットを選択すると
■違うファイルであっても、pantone.tblのカラーにアタッチしたいときは、
設定値/カラーテーブル/ファイル/オープン
で上記のファイルを選択してOKすると、上のカラーパレットが開きます。
上のカラーパレットをここからダウンロードpantone.tblできますので、宜しければお使いください。ダウンロードするとpantone.tblは\c\cadtms\dataに入りますので、そこをアタッチしてください。
■塗った後、文字が消えて見えたりしますが、ブラシツール
をクリックすると、大体きちんとと見えてます。
参照ファイルでオフにされていた画層もオンに戻してみて、ブラシツールを押してみてください。きちんとなってますか?
■それでも見えないときは、以下の操作(参照ファイル/設定値/シーケンスのアップデート )で、参照ファイルと、実ファイルの順番を操作してみてください。アクティブなファイルを一番上にしてブラシツールを押してみると、きちんと見えるはずです。
DTPへの貼り付け
DTPへの貼り付けは、以下のページに詳しくあります。
パワーポイントやイラストレーターやデザイナーなどにemfファイルとして簡単に貼れます。
MicroStationのデータをオンスケールでMS-Word等に貼り付ける